Snow LeopardでのRとRSRubyのインストール
まあ、いずれ面倒なことをしなくてもよくなるとは思うんだけど、念のためメモしておく。
Rの公式サイトやミラーサイトからダウンロードできるMacOSX用バイナリはi386でコンパイルされているのでR.app単体としてはSnow Leopardでも使えるのだが、ライブラリとして参照すると不都合が起こる。x86_64でソースからコンパイルする。
準備
まずは必要なパッケージをダウンロードするのだが、統計解析システムRというのは名前が名前だけに、Googleでそのまま検索することができない。そこで
+R
として、Rが単なる文字ではなくキーワードであることを示してやる。それはともかく、世界中に無数にあるミラーサイトのうち、自分は http://cran.opensourceresources.org/ を使った。まずここから
- R-2.9.2.tar.gz
を取得する。次に同ページのリンク MacOS X を辿った先の tools から、以下のツールをダウンロードしてそれぞれ普通にインストールする。
- gfortran-4.2.3.dmg
- tcltk-8.5.5-x11.dmg
Rのインストール
ここまでできたらRをコンパイルできる。ただしおそらくコンパイルオプションが必要。
$ ./configure r_arch=x86_64 CC="gcc -arch x86_64 -std=gnu99" \
CXX="g++ -arch x86_64" \
OBJC="gcc -arch x86_64" \
F77="gfortran -arch x86_64" \
FC="gfortran -arch x86_64"
$ make
$ sudo make install
RSRubyのインストール
結構手間取るかと思いきや、Rさえうまくx68_64でコンパイルできれば何のことはなかった。ライブラリとヘッダの場所を指定してやることが必要だが普通に sudo gem install できる。
$ sudo env ARCHFLAGS="-arch x86_64" gem install rsruby -- \
--with-R-include=/Library/Frameworks/R.framework/Headers \
--with-R-lib=/Library/Frameworks/R.framework/Libraries
念のため確認
$ irb
irb(main):001:0> require 'rubygems'
=> true
irb(main):002:0> require 'rsruby'
=> true
上手く行ったみたい。よかった!